後輩を叱るときのポイントは 「褒めて・伝えて・やる気にさせる」

叱るときはプラスの言葉でサンドイッチ

この春からまた新しい後輩が入ってきますね。後輩、新入社員にはミスやトラブルは当たり前。そんなときにただ感情で怒ってしまったり、相手の人格を否定するような叱り方はもちろんNG。そして注意したいことだけを端的に伝えてしまうとうまく伝わらず、お互いの関係も悪くなってしまいます。なので「伝えたいこと、注意したいこと」はプラスの言葉でサンドイッチしてみましょう。

まず気を付けたいのは、最初に「褒める」こと。「もう資料できたの? 仕事早いね。ありがとう! 助かったよ」「お疲れ様! 最近これ作るのに遅くまで残業頑張ってたね」など何か褒めてあげましょう。そこで「いつもちゃんと頑張ってる姿を見ているよ」という雰囲気を伝えられれば花マルです。

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「惜しい」が最大のポイント

そして本題の叱る部分。ここでも本題の前に一呼吸置いて「んー、惜しい!」を言ってみてください。「惜しい」と言われると「結果は間違っていてやり直しだけど、7、80%はOKなのかな」「成功はしなかったけれど、それまでの頑張りすべてを否定されたわけではないんだな」という気持ちを与えられます。そうすると叱られる内容、指摘やアドバイスを受け取る準備ができるんです。そして最後に叱りっぱなしではなく「あなたならできる。あと一歩だね」「これができたらかなりステップアップだね。楽しみにしているよ」など、あなたを信じている、期待している、成長できる、という「やる気にさせる言葉」で締めましょう。

こうしてプラスの言葉でサンドイッチすると、良い印象で話をちゃんと聞けて、素直に受け止めてもらえて今よりモチベーションも上げてあげられます。そして叱る立場のあなたも嫌われ役、嫌な先輩にならず、今後も良い関係を築けますよ。そして後輩がリトライして良い結果になったら、心から喜んであげましょう!

 

<今回の一言>

吉井奈々
叱るときこそ優しさをプラス。自分も相手もトゲを残さず仕事を!

(ライター・吉井奈々)

 

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